2024-2025年度理事役員
2024-2025年度 会長 宮川 崇
~エックス~
変わらないために、変わる
会長挨拶
昨年に70周年を迎え、また新しい一歩を踏み出す年度となります。
諸先輩方が築いてきた歴史はとても重く感じています。坂出ロータリークラブがこの地域と会員のために
成し得てきたこと、そしてその理念を受け継いでいかなくてはなりません。
時代や情勢、技術の発展など、世の中は常に変わり続けています。ただ流れによって変えられてしまい、
当初の意思が無くならないために、自ずから変わる必要があると考えています。つまり対偶としても、
変わるためには変えてはいけないものがある、ということです。アフリカの諺に「高齢者が一人無くなると、
一つの図書館がなくなることと同じ」とあるそうです。まさしく、変わることとは新しくなることだけ、
ではないということです。昨今言われるDXも、ただアナログを捨ててデジタル化することではありません。
デジタル化することで、これまでより良くなっていかなければ意味がないのです。
SX(Sustainability Transformation)は、社会全体とロータリーの基盤である各企業の持続可能性を
両立し同期化していくことです。そこでは、誰かを取り残すことなく、「現在」も「未来」も両方を
成り立たせるということです。例えば10年後、20年後の未来から想像し、今どうすべきかを考えていく
必要があるということです。「みんなのためになるかどうか」を考えるということです。
また、Xは未知数として使われるように、未知なる存在でもあるし、一方で地図で目的地を表す記号で
あったりもします。未知なるものは不安ではありますが、それは希望でもあります。本格的なアフターコロナ
の到来、世界各地の紛争や頻発する大型地震、日本の経済状況などがありますが、まずは地域に根付く伝統
あるクラブとして、クラブとしても各々でも地域課題に取り組んでいけたらと思います。
昭和100年を迎える今年度は、大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭があり、駅前や港湾、道路などの周辺の
環境も大きく変わっていくことでしょう。その中でこそ、大切なものが変わらないために、変わる必要があるし、
変えてはならないものをしっかりと持ち、地図の目的地へと辿り着けるよう一年間務めてまいります。
役員名簿
会 長 |
宮川 崇 |
直前会長 |
宮本 貴光 |
副会長 |
稲田 晋一 |
職業奉仕 |
津島 直也 |
幹 事 |
金丸 大輔 |
社会奉仕 |
水科 賢司 |
副幹事 |
中橋 孝彦 |
青少年奉仕 |
立石 晃一 |
SAA |
松山 清志 |
国際奉仕 |
佐藤 みどり |
副SAA |
安井 伸 |
会 計 |
多田 篤史 |
役職名簿
役 職 |
委 員 長 |
副委員長 |
委 員 |
クラブ奉仕 |
稲田 晋一 |
中橋 孝彦 |
津島 裕樹 |
出 席 |
松浦 仁平 |
小林 良一 |
|
親 睦 |
三谷 朋幹 |
髙原 忠伸 |
武部 裕光 森口 孝尚 近藤 知史 |
|
会報雑誌 広報・IT |
安井 伸 |
近藤 知史 |
中橋 孝彦 津島 裕樹 |
|
プログラム |
植田 博司 |
森口 孝尚 |
多田 篤史 綾野 義博 |
|
会員増強 退会防止 |
植田 博司 |
横井 敬仁 |
井上 徹 三好 修 |
|
会員選考 職業分類 |
猪熊 清司 |
立石 信彦 |
吉原 正平 |
ロータリー情報 |
安井 伸 |
宮本 貴光 |
|
職業奉仕 |
津島 直也 |
秋山 嘉之 |
高橋 裕彦 |
社会奉仕(環境保全) |
水科 賢司 |
坂田 道人 |
國時 忠能 松野 安修 |
青少年奉仕 |
立石 晃一 |
川西 賢作 |
津島 裕樹 松浦 仁平 安井 伸 |
国際奉仕 国際奉仕ファンド |
佐藤 みどり |
中村 敏浩 |
津山 哲郎 植田 博司 |
ロータリー財団 |
津島 裕樹 |
立石 晃一 |
|
米山奨学会 |
綾 政彦 |
稲田 修 |
|